コンゴのソーラーホームプロジェクト

韓国の電気自動車メーカーのレオモーターズ、アフリカのコンゴで３万世帯に蓄電付きのソーラーシステムを供給へ。PDIから資金調達。太陽光や風力で発電した電気をレオモーターズの蓄電池に貯める。

30,000 homes in DR Congo to receive energy storage systems

http://ht.ly/8lOZD

コンゴは内戦で過去の内戦でインフラが破壊されて、人口の6%しか電気を使うことができない。そのうち5%が都市で1%が農村。インフラのない国や地域では、分散型のソーラーや風力は電力を得る唯一の方法。

レオモータースはシュワルツネガー元カリフォルニア知事のキャデラックを電気自動車に改造したり、日本にも中古バスのEV改造キットを輸出したりしている会社。世界各地を製品の市場と捉えて、資金を外から調達したりして入っていくのは見習いたいところ。

世界のマイクログリッドの市場は、2017年に110万kWになるというレポートも。
太陽光発電が急拡大の中心に。

global remote microgrid market will reach 1.1GW by 2017
http://ht.ly/8lRLI